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『他人ツクールシリーズ』のリメイクゲームと、ツクール素材を制作・配布しているサイト『ジョリーデッドマンボックス』のブログ。
16 . December
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22 . February
どうも、タマゴノです。
 『他人ツクールシリーズ』のリメイクゲームなんかを作ったりしている、しがないいちタニツクファンです。
 現在『パラリのたっきゅうびんものがたり』のリメイクを公開、及び『INFINITE FOOLS』と『ENDLESS EMOTION―幻戦―』のリメイクを構想しています。

 …と、サイト内にブログを開設したというのに案内記事だけ書いて1年以上ほったらかしていることに気付き、今更ながら挨拶的な記事を書くことにしました。
 せっかくなので、私とタニツクとの関わり合いについてでも書いておこうかと思います。
 以前、自分のやってるニコ生でも同じようなことを話したのですが、トークスキルの無さや枠の時間制限で話しきれていないこともありましたのでね。
 あと、同じことを何度も聞かれるの好きじゃないので、一度書いておけば「こっち読んで」って言えば済みますからね!(笑)
 …と思っていろいろ思い返しながら書き進めていたら、なんだかとんでもない長さになってしまいました。読まれる方、覚悟してください(笑)。

 記憶が曖昧過ぎて時系列があやふやなところもだいぶあるのですが、お許しを。
 諸々の日付からして大体このくらいの時期だろうな、程度のアタリくらいしかついてません。



【タニツクとの出会い、リメイクへの憧憬、初めての挫折】

 『他人ツクールシリーズ』を見始めた時は、はっきりと正確には覚えていません。
 ですが、確か『キューブクエスト』がリアルタイムで更新されていた記憶があるので、恐らくは2008年の年末、ということになるでしょうか。

 きっかけは、とあるフリーゲームの実況動画でした(残念ながら、もう削除されてしまっているようです)。
 その実況者さんが動画の中で、自分の見ている面白い実況動画として『他人の作ったRPGツクールをやってみた』を紹介していたのです。それで気になって検索し、第1回の動画から見始めたのが始まりです。

 正直、第1回の動画を開いた第一印象は「なんじゃこりゃ?」でした。
 中村さんご本人もおっしゃってるように、タニツク第1回の動画はお世辞にも良い画質や音質ではありませんし。
 しかし、見始めた当時、動画冒頭の視聴者コメントには「ここで見るのをやめたら損をします」という旨のコメントがあったのです。
 そのコメントがなかったら、私はここで動画を見るのをやめていたでしょう。後続のタニツク動画やリメイク作品にも触れず、自分で作ろうとも思わなかったでしょう。関係者のコミュニティに飛び込んでいくこともなかったでしょう。そのコメントを打った人が私の人生に影響を与えたと言っても過言ではありません。

 …ともかく、件のコメントのおかげで私は動画視聴を継続することに決めました。そうしたらまぁ、出て来るじゃありませんか。『ガダマンクス』『ザベル』『トリポ』『ファイムル』etc…押し寄せるカオス展開の数々! 特に『INFINITE FOOLS(トノ編)』の初見なんて腹抱えて笑った記憶があります。
 こうして私はタニツクにどっぷりハマって数十本もの動画を見漁り、チームTheB以外の方のタニツク派生実況や、リメイク版プレイ動画にも手を出し始めました。
 やっぱり、自分への影響が大きかったのは『アユラは』ですね。作者様のプレイ動画の段階で本当にクオリティが高くてお気に入りでした。勿論、今でも大好きなゲームです。

 そのうちに、「自分でも何かタニツクリメイクを作りたい」と思うようになりました。
 昔から、キャラクターを考えたり話を考えたりするのは好きだったのですよ。それこそ、版権モノのパロディ漫画をノートに描いてたようなこともありましたし(そっちはまぁ…紛うことなき黒歴史ですが…)。
 因みに、「自分でタニツク実況をやってみたい」とは考えませんでした。任天堂の据え置きゲーム機は持っておらず、実況環境も全て一から用意しなければいけなかったので、さすがにハードルが高すぎました。

 自分が「リメイクを作りたい」と最初に望んだ作品が、かの『ENDLESS EMOTION―幻戦―』です。
 数少ない完結作のひとつだけど、名(迷)言やネタ揃いの『キューブ』や『ファイムル』と比べてメジャー度は一段落ちるのがポイントでした。
 完結作を選んだ理由は、自分でエンディングまでの道筋を考えなくていいからです(笑)
 そんでもって、メジャーすぎるのはハードルが上がったりするし、しかも他のリメイク作品でネタにされ尽くしてるから控えようとか、割と卑怯な魂胆が実はあったりしました。
 誤解のないように言っておきますが、『EE』の作品自体は勿論好きです。だからこそ「中二病www」とか揶揄されるのにカチンと来て、「中二病で何が悪い! それならいっそ徹底的に中二病にしてやるわ!!」と決意したところもあります。

 そんなこんなで、タニツクリメイクを作ってみたいなと考え始めたのですが、当時、RPGツクールはコンシューマ版・PC版含めて全くの未経験で、『RPGツクール』の存在を知ったのもネット環境に触れてからでした。
 しかし、「自分の考えた物語を自分の手でゲームに出来る」というツールは、その存在を知った時から一種の憧れではあったのです。タニツクリメイクでなくても、自分の考えた物語もいつかゲームに出来たらいいな、と思っていました。

 そして私は人生初のツクール『RPGツクールXP』を購入しました。具体的にいつ買ったのかはあまり覚えていません。
 既に当時の最新作『RPGツクールVX』は販売されていたのですが(『アユラは』があったんだから当然ですね)、なんでこっちを買ったのかというと…『VALUE』つまり廉価版で出ていたから。それだけの理由です。

 …しかし、RPGツクールXPを購入した私は絶望しました。ツクールXPRTPの、あまりの「改変しにくさ」に。
 バトラーグラは絵柄が独特で改変に向かず、模倣して描くのも難しい。歩行グラはEDGEで開くとパレット配列がばらばらで色変えもままなりません。VXのようなちびキャラツクールもありません。改変しにくさのせいで、改変素材を配布しているサイト様も多くありませんでした。
 「主人公キャラクター達がデフォルトのままなのは嫌」「でもRTPを改変する技量も全て自作する技量もない」の板挟みで、ツクールXPでの制作は早々に諦めることになりました。
 すぐさまVXに買い換えるなんて贅沢な真似は出来ませんし、EEリメイクはVXAceが出るまでの間、構想だけを膨らませることになりました。

 因みにツクールXPで全く何もしなかったわけではなく、簡単なイベントいじりくらいはしていたので、短編のひとつでも作っていればだいぶ違っていたのでしょうが…まぁ、もう過ぎた話です。
 明らかにAceのほうが制作しやすいので、今更XPで何か作ろうとも思いません。BGMやマップチップの一部は活用するつもりでいますけどね。


【『関係者』界隈への凸撃】

 ツクールXPに苦戦してる間に、私は中村さん・ハットリさん主催RTA繋がりの実況者界隈、通称『関係者』の生放送に飛び込んで行ったりしていました。放送履歴を辿るに、2010年の3月のようです。
 楽しそうな輪の中に私も入ってみたいとずっと憧れていたのですが、実況は出来ないからRTAには参加できないし、話も上手くないから雑談に加わっても仕方ないし、と思っていたところに、あるばさんのお絵描き生放送との出会いがありました。
 絵を描くのは好きだから、これなら私でも参加できると思ったのです。
 初めてヘッドセットを買って、Skypeを導入して、そして「タマゴノ」というHNを考えて、あるばさんのお絵描き生放送にお邪魔しました。
 しかし、いざ参加すると勇気を振り絞っても、とんでもない上がり症なのでメッセージを飛ばす前から緊張でガッチガチ、しかもいざ通話となったらツール不具合という惨憺たる有様でした。当時は本当にあるばさんや他の参加者様にご迷惑をお掛けしてしまったのですが…今や懐かしい思い出ですね。

 これよりは後の話になりますが、中村さんや他のタニツク関係者の方とお話したり、オフ会でお会いすることも出来ました。
 私がオフ会でお会いした頃には、既に『関係者』界隈の盛り上がりは斜陽になっていたので、今思えばあれが最後の機会だったのだろうなと思いますが、楽しかったです。

 輝月 零さんと生放送で初めてお話したのも2010年3月の頃だったようです。この頃は『関係者』界隈のコミュニティ設立ラッシュでした。
 零さん(今はもうこの呼び方で定着してますのでこう書かせていただきます)は、以前にファイムルリメイク実況を見ていたしお名前は知っていましたが…今だから言えますが、実況動画の第一印象は、「自分の作るリメイクの話ばっかりして、なにこの人?」でした(本当にごめんなさい)。しかもブログを見に行ったら、「ファイムルⅡが終わったらEEを作りたい」みたいなことも書いてらっしゃいましたし、正直ライバル意識的なモノがほんの少しありました。
 ですが、ただでさえ女性の少ない『関係者』界隈で、なおかつタニツク関係の活動をしている人は零さんしかいませんでした。当時でも本当に貴重な人材でして…。なので、「ここは仲良くしておくしかない!」という打算も当初あったりなかったりしました。
 まぁ、その後ちょくちょく零さんの生放送にお邪魔するようになって、特撮などタニツク以外でも話が合うことがわかったりして、次第に現在の関係になったのですが。
 …因みに最初は、自分が「EEリメイクを構想している」ということはカミングアウトしていなくて、私は「ただのいちタニツクファン」という立ち位置でした。


【VXAceとの出会い、タニツクリメイカータマゴノの誕生】

 そうこうしているうちに、『RPGツクールVXAce』が発売されるという発表がありました。
 初心者に扱いやすい触れ込みのVXの純粋な発展形で、体験版(私は触っていませんが)の前評判も悪くない。
 とどめに、エンターブレインの通販サイトで買ったら、SFCの『RPGツクールSUPER DANTE』と『RPGツクール2』の曲が素材として使える特典ディスクがついてくる。
 これはもう「タニツクリメイカーを志すものは買えという天啓か」と思い、VXAceを購入しました。
 ついでに、「素材サイト様のグラフィック素材が使えるから」という理由で、『RPGツクールVX VALUE+素材集和』もあっさり買ったりして。馬鹿ですね。
 おかげでEEリメイクに対する熱は戻ってきて、素材を作り始めたりもしました(サイトにある飛竜は多分その頃に作ったやつです)。

 VXAce購入とどちらが先だったかははっきり覚えていないのですが、概ねこの頃の年に零さんに「自分はEEリメイクを作ろうと思っている」とカミングアウトしたのだろう、と思います。
 零さん経由で、タニツクまとめwikiの管理人heiさんともお話できることになりました。
 ある時、私はそのお二人にSkypeで告げられました。
 「ツクールを全く触ったことのない初心者が長編を作るのは難しい」と。
 …まあ、当然ですよね。
 そこで、長編を作る前の練習作にしてはどうか、とheiさんに薦められた作品が『INFINITE FOOLS(トノ編)』や『パラリのたっきゅうびんものがたり』でした。
 当時、パラリ編は動画は見ていたもののあまり印象には残っていませんでしたので(おい)、私はトノ編のリメイクを作ってみようと決めました。
 トノ編は、数多くのリメイク作でキャラのゲスト出演やネタ(って言うか『なにもないだな、これが』)の抜粋はされていても、本作そのもののリメイクは存在してなかったのですよね。これが決め手でした。
 …今考えると、タニツク初期の頃に既に『5分半トノ』という高クオリティの動画があるので、今更ゲームとしてリメイクにするとなるとハードルが高いのかも、と思いましたが。

 ともあれ、早速VXAceでトノ編リメイク制作に取り掛かった私。
 最初はそこそこに順調でしたが…ここで大きな問題が。
 トノ編は原作でエンディングを迎えていない作品だったので、リメイクするにあたってはそこを補完しなくてはなりません。
 構想は粗方決まったのですが、実現にあたってはスクリプト素材が必須ということになってしまい、ついでに「敵キャラの絵くらい自分で描こうかな」とかも思い始めまして。
 …まあ、初めての作品で欲張ったらそりゃ停滞しますよね。
 そんなわけで、トノ編リメイクは現在も完成の目処が立っておりません。

 トノ編リメイクが停滞した事で、制作モードもストップしてしまった私。
 『パラリのたっきゅうびんものがたり』はその頃に観ていた動画のひとつでした。
 先述したように、初見の頃はこの作品、あんまり印象に残っていませんでしたが…改めて見直すと相当にシュールだし、しかも動画1本で完結している。
 …あれ、これならもしかしてリメイク作れるんじゃないの?
 なんかビビッと来たんでしょう、私はトノ編を一旦放り出してパラリ編リメイクを作ることにしました。
 トノ編の反省から、素材サイトは一切使わず公式素材のみ、自作素材も最低限…とした結果、割とあっさり完成しました。
 ちょくちょく中断期間を挟んでも、1ヶ月かそこらで出来た…ような記憶があります。

 即公開…といきたかったのですが、当時はちょうど、ゲームプレイ動画が禁止になる・ならないの話題で、春宮さんがEBに問い合わせて『動画投稿禁止』の回答を貰い騒動(?)になっていた直後でした。
 そんなわけで、パラリ編リメイクの公開も少々ためらいはしたのですが…、サイトのほうにも書いてある通り、プレイ動画の投稿が禁止されても『二次創作』に対する扱いは変わらないだろう、と考えて公開を決定しました。何より、初めて出来たせっかくの完成品をお蔵入りさせたくなかったからなのですけれど…(笑)
 二次創作に関する話は…長くなりそうなのでまた別の機会にでも…(そういって結局やらないパターン)。
 公開を決断すれば後は早いもので、前もって場所だけ借りておいたホームページスペースにHTMLベタ打ちサイト整えて、2012年10月に公開となりました。
 ひとまず、パラリ編リメイクの公開をもって、ようやく胸を張って『タニツクリメイカー』を名乗れるようになったかなぁと、自分では思っています。


【諸々の現状とこれから】

 それからなんやかんやで、今やパラリ編リメイク公開から3年以上経ってしまったわけですけど…割といろいろあったように思います。
 PC買い替えに伴って生放送が出来る環境になったので、自分でニコ生コミュニティを立ち上げて生放送をするようになったり。
 零さんが関東住まいになったおかげで物理的にも距離が縮まったし、なんと大好きな『アユラは』の実況にも参加できたり。
 一方でリアル生活が割とのっぴきならない状態になっていて、その影響…に限った話でもないですが、タニツク実況動画はほとんど見なくなってしまいました。
 時間に余裕が出来れば、また色々観てみたいところではあります。

 私が今現在抱えてるリメイクの現状ですが、トノ編リメイクは前述の通り。ちょくちょく触ってマップ装飾程度のことはしたりしました(笑)。
 EEリメイクに関しては…ほとんど動いてないに等しいですけど、数年ほど前に水面下で大きく変わりました。それは、零さん制作の『エクスアランドラ』(通称ファイドラ)と設定を共有したこと。
 零さんは元からファイドラにEE要素を入れるつもりだったようなのですが…お互いのリメイク作品についてちょくちょく語り合ったりしているうちにいつの間にか、こちらのEEリメイクと設定を共有するようになってました。
 それまでに考えていた設定の一部は大きく変える必要がありましたが、ファイドラ側にもEEリメイクの設定をかなり融通して組み込んでもらったり、何よりEEリメイクの設定でまとまり切らなかった部分を零さんに考えて頂けたりして、お陰様で設定面に関してはだいぶまとまりました。
 まぁ、素材面で必要なものがまだまだ揃っていませんし、何よりツクール上での作業はまだ一切出来てませんから、完成は当分先になると思います。
 EEリメイクについては、いずれ別の機会に語りたいと思います(また後回しw)

 一昨年と昨年は、リアル事情の影響でほぼ活動出来ませんでした。特に昨年、ちょっとやらかしてしまったのが大きくて…。
 今年中にはどうにか諸々の活動再開が出来れば良いな、と思っています。まず目指すべきはトノ編リメイクの完成、ですね。
 色々と大きい壁が立ちはだかっていますが、頑張ります。


 …こんなところで、現状までのタニツク絡みの自分語りはおしまいです。
 とんでもない長文をここまで読んで下さった方、ありがとうございました。
 私のこれからの活動を暖かく見守って頂ければ幸いです。
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『他人ツクールシリーズ』のリメイクゲームと、ツクール用素材を制作・配布しているサイト『ジョリーデッドマンボックス』用のブログです。
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